民芸とアール・デコ [アート展]
ひさびさ、こういうの、ほっこりするなぁ。
山崎駅前でランチして大山崎山荘美術館へ。
お誘いいただいてたのに、やっとやっと実現〜。
「英国叙景」タイトルがおしゃれで心惹かれます。
バーナードリーチやルーシーリー。
ここの建物に来るだけで、なんか時間を忘れて癒される・・。
ちょっと足を伸ばして、京都駅の美術館「えき」
こちらは、「ルネ・ラリック」香水瓶や化粧小物の展示です。
アール・デコのデザインってほんとに素敵。
女心がくすぐられますよね。
母の誕生プレゼントも伊勢丹で買えたし
充実した一日でした。
こういう、のんび〜り楽しい時間の使い方も
来年はもっとできたらなーと思っています。
く〜ちゃんと美術館(7才7ヶ月) [アート展]
美術館に行くと、よく子ども連れも見かけるけど
おとなしく一緒に観てくれるか、全く自信ありませんでした。
「だまし絵」だったら、おもしろいかな?と
く〜ちゃんと行ってみました。
美術館に向かう途中の、造形物から興味を持ってくれて
つかみはOK!
鑑賞用の音声案内イヤホンが、結構気に入ったみたい。
クイズもあるし、聞くだけでなく画像も見れたりするほど進化してました。
1人で操作して、番号順に真剣に観てました。
カフェで食事して、海側に下りてみたら・・海の匂い。
夕日もきれいだし
細長い魚が連なってどんどん泳いでいくのが見えたり
なんかいい一日でした。
おとなになったのかなぁ。
リサ・ラーソン展 [アート展]
北欧の人気陶芸家リサ・ラーソン展に行ってきました。
80才過ぎても幅広く活動されているそうです。
北欧の自然の中、アトリエのある家で
家族とともに暮らす様子は
とてもいいなぁと思います。
どの作品も、とてもかわいくて
安心して見られるフォルムなんですよね。
模様でデコレーションされてるのも好き。
忙しい日々の中、ほっこりできました。
神戸アートマルシェ [アート展]
アートマルシェに行ってきました。
場所はメリケンパークオリエンタルホテル。
各客室が、いろんなギャラリーの展示になっています。
宿泊気分になれて楽しいですね。
海に面していて
ベランダに出ると青い空がまぶしい!!
ビーチベッドが2つ並んでる。いいなー。
リゾートですねえ☆
ホテルの横には
豪華客船が横付け。
プールもテニスコートもあるようです。
夢の世界を旅しているよう・・・な神戸。
16階ハルカス美術館 [アート展]
天王寺のハルカスに初めて登ってみました。
58、59、60階に展望台があるようですが、この16階でも充分美しいです。
この日は快晴で最高!!
展望台前はハルカス美術館。フランスで活躍した画家「デュフィ展」
個人的にテキスタイルとか家具、挿絵とか気になりました。
色使いもファッションに使えそうって思ったり。
レトロビルのギャラリー [アート展]
7/19。グループ展を観に
番画廊に行きました。
西天満に、こんなに素敵なレトロビルがあるとは知りませんでした。
ちょっと探検したくなったのだけど、、ごはんへ移動。
夏だけど、お初天神「しゃぶしゃぶ温野菜」
恋する写真部の集まり。(これ写真部の写真じゃないでしょー汗)
野菜が食べれるーと皆喜んでいました。
はじまりとおわりとはじまりと [アート展]
絵を描かれていたなんて全く知りませんでした。
はじめての個展だそうです。
30年ぶりくらいにお会いしたのですが
とんがりがなくなり、おだやかになっていました。
ずっと、こっそりと・・自由に描いてらっしゃったようです。
自由に楽しく。それでいいんだなあ、、、と感じました。
午後は、閉店になるハーバーランド神戸阪急へ。
「SAKURA MESSAGE TREE」の会場でアートイベント。
お友達とお茶を飲みに、栄町まで歩き
大丸で「ベニシアと仲間たち展」
ベニシアさんは京都大原の古民家で、ハーブを育てて暮らしてらっしゃるそうです。
ベニシアさんの番組はNHKのBSプレミアムでやっているのですが、見たことありませんでした。
展示にあったメッセージがよかったので、エッセイも読んでみたいな。
またもや、ハーバーランドへもどり
セールなども見ちゃいました。
「20年のご愛顧ありがとうございました。」
おわりって、、、なんかいきなりくる感じ。
でも、はじまりにつながっているんだと思う。
水玉はスキですが [アート展]
国立国際美術館の友の会に入っていたのですが
今月で1年の有効期限が切れるため,思い立って行ってきました。
「草間弥生さんの展覧会」
個人的には、なんだか怖いのですが・・・
鑑賞している人たちのコメントが、聞こえてくるのがおもしろかったです。
ちいさな子供が、「これスキ」とか言ってました。
しかし、彼氏が外人さんという若いカップルが、非常に多かったです
(友の会会員は東京国立近代美術館、国立西洋美術館、京都国立近代美術館も無料で観れるのですよ。)
中之島〜福島 [アート展]
国立国際美術館に行ってきました。
現代アートから、正統派まで色々あって
なかなか楽しめました。
中之島に、もうひとつ美術館ができるそうですね。
どんどんアートが熱くなりそう。
ちょこっとご飯でもと
テニス帰りのお友達と、歩いて福島界隈へ。
どこにしようか迷ったあげく・・・
路地裏の「福島金魚」で、まったり。
わーい、掘りごたつ。
オードブルって、なんかいっぱい入っててうれしいな。
悲しいほどお天気 [アート展]
今回は、展覧会。
奈良の「ギャラリー OUT of PLACE」
美術家 中島麦さん「悲しいほどお天気」最終日の
クロージングパフォーマンスにおじゃましました。
麦さんは、紳士のような山高帽から衣装替えして脚立に登ります。
何着ても似合いますねえ。
ゆるくつぶやきながら,刷毛を動かす様子と
お客様の会話が、なんともピュアな空気で
感動しました。
リビング&デザイン [アート展]
「LIVING&DESIGN すまいのリノベーション・トータルインテリア」(9/14〜17)
インテックス大阪に行ってきました。
住宅建材、家具、インテリア、住宅設備等が一同に集結・・・
というには、パワー不足・・?
散漫で物足らない内容に感じましたが
講演はおもしろそうでした。
ちょっと休憩。スイーツが美味しかったです。
レストランmitteの出店のようです。
難波から梅田までの御堂筋界隈では
「LIVING&DESIGN」のサテライト会場や
「御堂筋デザインストリート2011」(9/12〜19)のイベントがあるそうです。
真夏の京都で美術館 [アート展]
京都市美術館へ
「フェルメールからのラブレター展」を観に行きました。
<手紙を書く青衣の女>は、想像していたより、かなり小さい作品でしたが
やはりブルーが印象的でしたね。
修復後世界初公開だそうです。
民衆の姿をそのまま描いてる風俗画ということですが
どれも上質な絵画だなあと感じました。
あらためてラブレターという言葉を思い出しました。
いいものですねえ。
美術館の帰り道。
東山駅すぐの、「うつわ」屋さん。
かわいい小皿が山積みになっていました。
お値段は、いいお値段・・。
秋野不矩さんのポスターが素敵な
「日本画きのう京あす」を観に、京都文化博物館へ。
こちらは、想像してたより、とても大きな作品でした。
日本画って、もやっと涼しげな感じで好きです。
でも、洋画を観たあとで日本画を観ると
なんだか未完成な感じにも見えたり・・。
イラストのようなものもあったり。
モダンアート風なものもあったり。
日本画って、なんだったっけと
ふと思いました。
とにかく暑い日でした。。
それでも、美術鑑賞される方々がいるということに
すごいなーと驚いたりしています。
白磁の美 [アート展]
東洋陶磁美術館へ行きました。
ポスターが美しく、ずっと気になっていた展示会です。
入り口で、通りがかったご婦人からチケットいただきました。
どうもありがとうございました。
李朝の、白く、ぽったりした白磁。
あたたかくどっしりとした
お母さんの玉肌のような感じ。
微妙なバランスがかわいいです。
朝鮮陶磁研究の先駆者浅川兄弟は
「民藝」の柳宗悦に大きな影響をあたえたそうです。
南桂子展 [アート展]
最近、京都にはまっています。
本も持っている、好きな南桂子さんの展覧会があると
師匠に教えてもらって、京都駅ビル美術館へ行ってきました。
詩的で、刺繍のように繊細な
銅版画独特なタッチです。
銅版画ってやってみたいなと
強く思った時期があったけど
いまだに実現していません・・。
帰りにぶらぶら。
近鉄名店街を歩いて突き当たり近く
小さな噴水が楽しかったです。
携帯カメラでは、まったく撮れませんでしたが・・
落下する水が模様や文字になるのです。
目立たない場所なので、ちょっともったいないような。
バスケタリー [アート展]
伊丹市立美術館と、伊丹市立工芸センターへ。
「バスケタリー展」は興味深いです。
編むのって、自由な感じがしておもしろそう。
おとなりの、日本最古の酒蔵がある旧岡田家住宅では
お雛様や、梅の盆栽が展示されていました。
展示とは関係ないけれど
くーちゃんママが高校生の時に作ったバスケット。
私もいつか作ってみたいなと思って眺めています。
ルーシー・リーの陶器 [アート展]
大阪市立東洋陶磁器美術館へ行ってきました。
「ルーシー・リー展 ウィーン、ロンドン、都市に生きた陶芸家」
昔、ルーシー・リーの本の表紙を見てから
ずっと気になっていました。
シンプルでシャープで
涼やかに凛としているのに
決して冷たい無機質な感じではなく
静謐で
女性らしい美しさ
かわいさを感じます。
どうしてかしら・・・。
不思議・・・。
かわいらしく装飾してないのに
かわいいと感じる。
時代をこえても
美しいと感じる・・・。
そんなことが
今、とても気になっています。
中之島が新しくなっていますねえ。
お散歩にいいかも。
「garb weeks」でランチ。
ピザが淡々とにこねられ
店内の大きな窯で
どんどん焼かれていました。
窯の炎をみつめながら
日々はつみかさね だなあ・・と。
ホテルでアート [アート展]
「神戸アートマルシェ2010」を観てきました。
ポートピアホテルの14階。
客室がギャラリーに変身します。
ベッドやバスタブにも、作品が飾ってあります。
近頃、こういうイベントが多いのですね。
アートの距離感が変化してきたようです。
この不景気に
あってもなくてもいいかもしれない
贅沢品のアート。
作品なのか、商品なのか‥。
価格設定も
疑問に思うことがあるけれど
どんどんアートの世界が
活性化してほしいですねえ。
ビームスでは「日本手仕事展」
街角では、ジャズコンサート。
暑いけど、街をぶらぶらするのも
得した気分〜。
美術部気分にもどるとき [アート展]
お友達とルノワール観てきました。
来場者はかなり多かったですね。
こどもの頃は、(美術部なのに)
美術館に行く習慣もなかったけれど・・・
世間の人は、結構美術鑑賞しているのだなあーと
美術館に来るたびに感じます。
やはり人物画がいいですね。
透き通るような、輝く白い肌が美しいです。
印刷物のルノワールに感じてたイメージより
実物は数倍もよかったです。
お友達が
うちの家に、デッサンの石膏像があったことを覚えていました。
ビーナスだったかな・・?
捨てたので、私はすっかり忘れていたんだけれど・・・。
最近、何かを思い出すきっかけをもらうことが多いです。
タイムスリップするようで不思議な感覚。
ランチは、ホテル阪神ラグザスクエアで。
おかわり自由のサラダが、どーんと出てきて
お野菜がいっぱい食べれてうれしいわ〜。
京都で長谷川等伯展 [アート展]
師匠のお勧めとあって
京都まで「長谷川等伯展」を観に行きました。
仏画、肖像画、金碧障壁画、水墨画と
いろんなタッチで描かれているのですが
来場者の「モダンやね」という声もあり
400年経っているとは思えないアートな感じもします。
強いタッチなのに、優しい感じ
何も描かれていないところに
空気を感じるようなマイナスの美が印象的。
実は・・
最初、間違った会場に向かって歩いていました。
すると「こんにちは」と・・。
なんと見覚えのある顔が。あ!(笑)
なぜ、ここで・・。まったくの偶然。
私は「美術館に・・。では・・」と言いながら
別れたけれど
そのあと
美術館ではなく、博物館と知り
急いで会場に向かってバスに乗ったという
大失敗・・とほほ。
知り合いに会えただけでも、間違えて来た甲斐がありました。救われました。(笑)
私を見つけてくれてありがとう!
帰り道、京阪七条。
微妙に等伯に、インスパイアされた?
こころの手仕事 [アート展]
行ける日が今日しかありません・・。
ということで、午後に思い立って
京都まで行ってきました。
「心の手仕事展」
キルトに刺繍。とても時間も根気もいる手仕事です。
やりたいなーと思いつつ
やる機会がなかったのは・・・
生地の組み合わせが難しく
緻密な作業に根気が続かないということと
すごく好きな作風というのに、出会わなかったからかも。
「すごーい」
創作意欲がわいて、生地も買っちゃいました。(笑)
わたしの悪いクセ。
うわさには聞いていた「茶寮都路里」のパフェ。
長蛇の列でした。
せっかく京都に来たからにはと、いただきました。
美味しい〜。
わらび餅とかセットになってるのにしたらよかったわ。
はぁ〜〜。いい時間。
わたし、窓辺の席が好きだな〜と
つくづく思いました。
創作きぶん [アート展]
お友達と、神戸栄町の「ギャラリー301」へ。
静かなレトロビルの一室、明るいギャラリーです。
中島 麦さんの個展「moment of color drawings」
作家さんもオーナーさんも、おしゃれだわ・・!
ランチは「source」へ。
前から行きたかったお店。
美味しかったですー。
描いたり創ったりすることに
悶々とする事が多い。
ささいなことで気が散りやすいので
すぐにやる気がなくなるのです。
「適当でいいからっ!!」なんて
せかされたりとか
わたし的には、ほんとに苦痛。
こうかな?ああかな?と、行きつ戻りつ
ゆらゆらした一人の時の流れが好きです。
(なんかダメな人・・?)
なんとなく
そういうことに、ストレスや
引け目を感じていました。
わかる人にはわかる。
全くわからない人にはわからない。
まあ、それでいいかな・・。
とりあえず
新しいカメラ欲しい!(笑)
京都でくまのがっこう [アート展]
京都伊勢丹で、「くまのがっこう絵本原画展」を観てきました。
子ども連れの方がいっぱいです。
絵本がい〜っぱい出版されているみたいで、ちいさな子ども達もよく知っている様子。
原画に向かって「ジャッキー!(くまさんの名前)」と語りかけていました。
手描きの温かくて細かいイラストに
なんとなく懐かしいものを感じ、気分もリフレッシュ。
伊勢丹は、置いてるものもなんだかセンスよくて、新鮮。
でも、レストランフロアは全体的に、値段がお高めでびっくり。
日本のかわいいモノたち [アート展]
大山崎山荘美術館で「柚木沙弥郎 染の仕事」を観てきました。
なんだか、もともと飾ってあったかのように
作品が山荘になじんでおりました。
レトロな和調にも見えるし、モダンな北欧調にも見えるし、ポップな感じにも見え・・
とてもかわいいです。
大阪の阪急百貨店をぶらり。
そうそう、いま「日本の美しいカタチ」というイベントやってます。
くるみの木のオーナーさんと一緒に写っている沖縄の北窯のみなさん。
なんだか名前に見覚えがある・・・??と
沖縄で買ってきたカップに添えられていた作者名のカードを探してみました。
あ!この方だわー!!松田米司さん。
使っているものの作者が見えた楽しさを味わった感じ。
しかも、双子のご兄弟がいらっしゃる!?
陶芸や作者の知識もまったくないのですが
「かわいい!」と気にいって即決で買ったカップ。
く〜ちゃんに、ふっとばされて
少しヒビが入ってしまったのだけど(涙)
毎日愛用中。
もう沖縄で買える日はこないかも・・と思っていたところ
また作品にお目にかかれそうで嬉しい!
アートはタイムスリップ [アート展]
「エリック・カールの美術館 に行きたいな〜」と言っていました。
「はらぺこあおむし」の絵本を描いた作家さんです。
これは、ボンコもボンタも、大好きな絵本でした。
使い古される商業用のイラストではなく
時代をこえて、世界中で愛される絵本って・・・
すごい。
うちには
1968年第12刷のブルーナ「ちいさなうさこちゃん」もあります。
いや、ほんとにすごいわ。
ところで先日
ギャラリー北野坂で
嶋田幾雄さんの個展を拝見しました。
パリを拠点にヨーロッパ各地をスケッチした油彩画です。
きゃーうらやましい・・。
幸せに輝くような、やわらかな空気感がありますね。
なんだか・・旅した気分でほっこりと帰ってきました。
○才目前?で、描いてみたい絵 [アート展]
国立国際美術館で「エミリー・ウングワレー展」を観てきました。
以前エミリーがバンダナを巻いてるポスターを見かけたときに
「これ観たい!」と思ったのに
そんな事もすっかりわすれていて・・
先日、師匠にエミリーの絵が載った雑誌を見せられたときに
ようやく思い出したのだけど、会期終了も間近。
出無精だけど、思いきって行ってよかったー!
オーストラリアを代表する画家ということなのですが
はじめてキャンバスを手にしたのが、80才目前だったとか・・。
(それまでバティックとか描いてたんだっけ??)
日本ではじめて本格的に紹介する展示会だそうです。
私自身、絵画に詳しくないし
抽象的な絵や、モダンなもの、タッチの粗いものって
何を意味してるか?考えても難しくて
よくわからないことが多いのだけど
エミリーの絵は難しい事抜きに
魂が感じる美しさで圧倒されてしまいました。
(『絵」って、そもそもこういうものだったかもしれない・・。)
普遍的にキャンバスの外に広がっていく世界が見えます。
赤い大地で立ち尽くし・・解放されたような不思議な感覚。
ところで
少し前から・・描きたいテーマがあるのですが
なかなか手が動かないので
急に「色鉛筆買おう!」と思い立って店に行きました。
25年前から使っていたお気に入りの色鉛筆が
部屋を探しても行方不明だったからです。
しかし、2軒探しても
あの色鉛筆がない!どして?
いきなり出足をくじかれる。
っていうか、色鉛筆高いなぁ・・。
羊の手紡ぎ [アート展]
「羊達の贈り物・・・手紡ぎ作品展」をみてきました。
「ギャラリー小さい芽」で12/11(火)までです。
ギャラリーの1階に入るのは初めてだったのですが
床暖房の居心地のよい素敵なお部屋でした。
集まってらっしゃる方々も
おだやかながらも上質なセンスの方々・・という感じで
どの作品も、糸の表情、色のニュアンスなど
時代も年代も超えるような品のある美しさで
刺激をうけました。
羊毛の手紡ぎのことはテレビでみたことがあるので
少しは想像できてよかったな・・。
ひとりの先生が「まだ○○年しか・・」と
謙遜されていたけれど
すごく心強い言葉だったなぁ・・。
やりたいことがいろいろ頭にうかんで
中途半端だなぁと思っているけれど
今からでも、臆することなく
進んでいこう。
ぶれない軸だけは、できるように。
芸術の秋2007 [アート展]
チケットをいただいて
シアターBRAVAに「レインマン」のお芝居を観に行きました。
ダスティン・ホフマンとトム・クルーズが主演の映画の舞台版です。
主演は椎名桔平さんと橋爪功さん。
お芝居って、セリフや動きが独特だし・・・
のめり込んで観れるのかなぁ?と心配だったけど
知らぬ内に、はまっていました!
座席が前の方だったこともあり
リアルタイムな演技の臨場感にどきどき。。。
役者って、すごいわーとあらためて感じました。
伊丹市立美術館に行ったら
銅版画の巨匠 「長谷川潔展」と、「女性俳句の世界」をやっていました。
最近、銅版画に興味があったので、グッドタイミング。
静かで清らかな、この感じって・・銅版画特有のものなのか、画風なのか・・?
俳句にも興味があったので、またグッドタイミング。
句集も、ちょこちょこ読んでいます。放哉と山頭火。
書くのは、なかなか難しいけど。
ドクターフィッシュ体験 [アート展]
占いで「放浪の星」と言われて、ほっとしました。
なんだか気をつかって、抑えていたところもあるのだけど
これでいいのだ!と思うと、とっても気が楽になりました。
「どこに行くの?どこ?」と言われつつ・・
足取り軽く放浪の1日。
コープ神戸のイベントで
偶然にも、ドクターフィッシュ「ガラ」の体験をしました。
肌の角質などを食べてくれるみたいで
水槽に手を入れると、ほらこのとおり!
もじょもじょ〜こそばい、こそばい!
(須磨海浜水族館でも春休みに特別展で体験できるらしいですよ。)
南條亮さんのジオラマを見て、震災のことを思い出しました。
大きな被害にも合わなかった私には、いまだに信じられない出来事です。
懐かしい街頭紙芝居も見ました。
カラーテレビの普及と共に衰退してしまったそうですが
子どもの頃には見たことがあります。
大阪西成区には唯一紙芝居を保存している「紙芝居博物館」があるそうで
紙芝居師も全国で数人になってしまっているそうです。
なんと紙芝居はすべて手描き。貴重なものなんですね・・。
図書館にあった紙芝居は
よく読んであげていたけれど
またベビーに読んであげたいなぁ・・。
お姫さまの絵といえば・・ [アート展]
毎年恒例の
「高橋真琴さんの個展」を見に
兵庫県西宮市にある「ギャラリー小さい芽」へ出かけました。
http://www5.plala.or.jp/gsb/
昨年は高橋先生が大病されましたが
入院中も作品を描かれるほどのパワーだったそうです。
今年は無事にご回復され、在廊されていました。
かなりの人気で、展示の原画も、すべて売却済みになっていたようです。
いつもの優しい微笑みで、静かに座り
手元の手帳に、メモやラフ画などを描いてらっしゃったのですが
失礼ながらも、チラリと拝見すると・・・
ほんとに丁寧に描かれてあったので、びっくり!
原画のように、日頃から心をこめて描かれているのがわかりました。
自分の手帳の汚さ、絵や字の汚さを反省。ほんとに。。。
これはきっと、ていねいに生きることにも繋がるんでしょうね。
お昼は阪急夙川駅南西すぐの、イタリア小料理「江坂」で秋鮭とブロッコリーのパスタのランチ。
目的のお店がお休みだったため、どうかな〜?と思いつつ入ったのですが
お客様も多く、美味しかったです。