真夏の京都で美術館 [アート展]
京都市美術館へ
「フェルメールからのラブレター展」を観に行きました。
<手紙を書く青衣の女>は、想像していたより、かなり小さい作品でしたが
やはりブルーが印象的でしたね。
修復後世界初公開だそうです。
民衆の姿をそのまま描いてる風俗画ということですが
どれも上質な絵画だなあと感じました。
あらためてラブレターという言葉を思い出しました。
いいものですねえ。
美術館の帰り道。
東山駅すぐの、「うつわ」屋さん。
かわいい小皿が山積みになっていました。
お値段は、いいお値段・・。
秋野不矩さんのポスターが素敵な
「日本画きのう京あす」を観に、京都文化博物館へ。
こちらは、想像してたより、とても大きな作品でした。
日本画って、もやっと涼しげな感じで好きです。
でも、洋画を観たあとで日本画を観ると
なんだか未完成な感じにも見えたり・・。
イラストのようなものもあったり。
モダンアート風なものもあったり。
日本画って、なんだったっけと
ふと思いました。
とにかく暑い日でした。。
それでも、美術鑑賞される方々がいるということに
すごいなーと驚いたりしています。
2011-08-08 00:32
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コメント(2)
フェルメール、何年か前に関西(どこか忘れた)に来たときに
行きました。
オランダの画家なのに、あまり国内にはないのですね。
調べてみると、ニューヨークのメトロポリタンにけっこうある。
メトロ行ったけど覚えてない。。。てか、フェルメール知らなかった。
フェルメールを知ったのは、日本に来てからだったので、
見てても通り過ぎてたのでしょうね。
「ブランド」とか「先入観」なしに、いいものを発見できる眼力は
私にはないようで。。。
まあ、いい美術館は居るだけで楽しいので、
それでいいか、と思う今日この頃です。
by kiahuna_moon (2011-08-16 16:27)
>kiahuna_moonさん
フェルメールわたしも知らなかったですー。
メトロポリタン行かれたんですね〜。いいなあ。
たしかに
本音を言うと、印象うすい感じでした。
<手紙を書く青衣の女>も
視力が悪いせいか・・髪なのか影なのか暗くてよく見えないところがあったり。
ポスターとテーマはいいな。という感じでした。
by honoka (2011-08-16 23:20)