○才目前?で、描いてみたい絵 [アート展]
国立国際美術館で「エミリー・ウングワレー展」を観てきました。
以前エミリーがバンダナを巻いてるポスターを見かけたときに
「これ観たい!」と思ったのに
そんな事もすっかりわすれていて・・
先日、師匠にエミリーの絵が載った雑誌を見せられたときに
ようやく思い出したのだけど、会期終了も間近。
出無精だけど、思いきって行ってよかったー!
オーストラリアを代表する画家ということなのですが
はじめてキャンバスを手にしたのが、80才目前だったとか・・。
(それまでバティックとか描いてたんだっけ??)
日本ではじめて本格的に紹介する展示会だそうです。
私自身、絵画に詳しくないし
抽象的な絵や、モダンなもの、タッチの粗いものって
何を意味してるか?考えても難しくて
よくわからないことが多いのだけど
エミリーの絵は難しい事抜きに
魂が感じる美しさで圧倒されてしまいました。
(『絵」って、そもそもこういうものだったかもしれない・・。)
普遍的にキャンバスの外に広がっていく世界が見えます。
赤い大地で立ち尽くし・・解放されたような不思議な感覚。
ところで
少し前から・・描きたいテーマがあるのですが
なかなか手が動かないので
急に「色鉛筆買おう!」と思い立って店に行きました。
25年前から使っていたお気に入りの色鉛筆が
部屋を探しても行方不明だったからです。
しかし、2軒探しても
あの色鉛筆がない!どして?
いきなり出足をくじかれる。
っていうか、色鉛筆高いなぁ・・。
2008-04-08 00:29
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