ファドでポルトガルの夜 [音楽・舞台]
「Casa do Fado OSAKA 1° 」行ってきました。
場所は、「道頓堀中座くいだおれビルB1 studio ZAZA」
毎年12月第1金曜日に開催されるファドのコンサートの
記念すべき第一回目。お客様で超満員です。
開演前、みなさんポルトガルワインでほろよいな笑顔。
私はポルトガル料理「ボア・ボッカ」さんの
干し鱈のコロッケと、パンデローをいただきました。
パンデローって、いま人気な半熟カステラ。
ポルトガルのデザートだったんですね。
「ファド」とは、ポルトガルのリスボンを本場とする大衆音楽。
ファディスタ(歌手)が唄い、ポルトガルギター、ギター奏者が演奏します。
ワインと料理を楽しみ、静寂とともに歌手が登場し
歌っては去り、また皆会話を楽しむ。
ポルトガルの夜は、石畳の細い路地にオレンジの灯りがともり
あちこちの「Casa do Fado」の店の窓から
ファドの音色が聞こえてくるそうですよ。
おみやげにサンプルCDもいただいちゃいました。
ファドについて、詳しくは
インターネットラジオ「ファドの時間」にて。
若い方にも軽い感じで聞けます
公式ガイドブックは日本初の、詳しいファド解説書だそうです。
詳細は「M.T.E.C」さんへ。
はじめてのポルトガルギター:演奏例CD付 (リスボンスタイル)
- 作者: 月本 一史
- 出版社/メーカー: M.T.E.C
- 発売日: 2004/02/10
- メディア: 単行本
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